2016年3月19日土曜日

カスタマーエクスペリエンス向上プログラム (CEIP) の無効化

Vista 以降の Windows にはカスタマーエクスペリエンス向上プログラム (CEIP) というものが導入されています。これはユーザーの利用情報を収集し製品の改善に役立てるものです。

情報収集、リソース消費などを避けたい場合はタスクスケジューラからこれらを無効にします。

無効対象は \Microsoft 内の「カスタマーエクスペリエンス向上プログラム」と書かれているタスク全てです。私の環境では7つありました。

■Microsoft カスタマー エクスペリエンス向上プログラム (CEIP) 関係
  • \Microsoft\Windows\Application Experience
    • Microsoft Compatibility Appraiser
      Microsoft カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加している場合に、プログラムの利用統計情報を収集します。
    • ProgramDataUpdater
      Microsoft カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加している場合に、プログラムの利用統計情報を収集します。
  • \Microsoft\Windows\Autochk
    • Proxy
      このタスクは、Microsoft カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加している場合、autochk SQM データを収集してアップロードします。
  • \Microsoft\Windows\Customer Experience Improvement Program
    • Consolidator
      Windows カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加する場合は、使用データが Microsoft へ送信されます。
    • KernelCeipTask
      カーネル CEIP (カスタマー エクスペリエンス向上プログラム) タスクは、システムの追加情報を収集し、そのデータを Microsoft に送信します。ユーザーが Windows CEIP への参加に合意していない場合は、タスクは何も実行されません。
    • UsbCeip
      USB CEIP (カスタマー エクスペリエンス向上プログラム) タスクは、ご使用のコンピューターのユニバーサル シリアル バス関連の統計情報を収集し、Microsoft の Windows Device Connectivity エンジニアリング グループに送信します。送信された情報は、Windows における USB の信頼性、安定性、および全体的な機能向上のために使用されます。ユーザーが Windows CEIP への参加に同意していない場合、このタスクは何も行いません。
  • \Microsoft\Windows\DiskDiagnostic
    • Microsoft-Windows-DiskDiagnosticDataCollector
      ユーザーがカスタマー エクスペリエンス プログラムに参加している場合、ディスクとシステムに関する全般的な情報が Windows ディスク診断ツールによって Microsoft に報告されます。

--追記
Anniversary Update や Creators Update など、大型アップデートの後はタスクが再度有効化されます。大型アップデートの後は再度無効化が必要です。

■環境
OS:Microsoft Windows 10 Professional 64bit 日本語